手つむぎのような自然なスラブをもたせながら紡がれた英国羊毛混のロービング糸と繊度の細い豪州産メリノを花糸に用いた糸の合わせで地柄を構成。どちらも同じ黒でありながら、ベースとなる糸はTopの黒を用いることでより柄の奥行きを深くしています。通常、成型がとても困難とされている編み組織ですが職人の技術により結実した製品。
※ラグラン袖のため、袖丈の表記を襟ぐり〜袖口にかけての数字としております。
この柄組織は、糸の遊びが多いので花糸を使用することによって花糸の毛が編みで損なわれることなく活かされている。
全成型によってのみ可能なシングルリブ。リンキング(縫製)の縫い代を表に出すことで着用した時の厚みを少なくしている。
175cm着用
162cm着用